Regio Formula MB+デビュー!! 日本シャフトの新製品は“みんなにやさしい中元調子”!! タイミングの取りやすさ抜群です!

日本シャフトの新シャフトを関雅史プロと鹿又芳典さんがインプレッション!!

2020/12/02 ゴルフサプリ編集部



日本シャフトというと、N.S.PRO950GHシリーズや、モーダスシリーズなど、スチールシャフトのイメージが強いのですが、実は優れたウッド用のカーボンシャフトも開発、販売しています。そのカーボンシャフトシリーズの新製品「Regio Formula MB+」(2021年1月15日発売)の発表試打会が、神奈川県茅ケ崎市の茅ケ崎ゴルフ倶楽部で実施されました。

新型コロナウイルスが猛威を奮う中、最後まで試打会開催の是非を問い続けたという日本シャフト。最終的に、関係者の挨拶などを含めた発表会という形はとらず、ソーシャルディタンスをキープできるラウンド形式で、試打の実施を決定した。

参加者はマスク着用での来場が義務付けられ、当日は受付で手指の消毒と検温を実施。スタッフもマスクやフェースシールド着用で、対応。とにかく徹底した感染予防対策を施し、厳戒態勢で試打イベントを実施した。

会場となったのは、茅ケ崎ゴルフ倶楽部。ゴルフ場はアウトドアなので、換気を気にすることもない。また、カートを使うことなく、徒歩でのラウンドスタイルなので、常にソーシャルディタンスを意識することができるのも◎。

1~5番ホールまでは、コース内のポイント、ポイントに日本シャフトのシャフトを装着したクラブを用意したスタッフが待ち受けており、消毒済みのクラブを渡してくれるので、それらを試打するスタイル。

この日は急激に気温が下がるという予報だったので、受付では使い捨てカイロも渡されたが、風もなく、予報よりは暖かいゴルフ日和。さらに、今までにない方式の試打会は、運動不足を解消してくれるお散歩気分で参加することができた。

そして、たどり着いた6番ホールが新製品「Regio Formula MB+」の試打ホール。そこまでに、各組には時間差があるので、密になることなく、スムーズに試打が行えた。コロナ渦における、試打会の新たなスタイルを見せてもらえたと思う。