比嘉真美子は「クラブもタイヤも、第一印象とフィーリングで選びます」
TOYO TIRES×比嘉真美子×PINGスペシャル対談企画|クラブ選び、タイヤ選び、【PR】
ツアープロにとって欠かせない“仕事道具”といえば、ゴルフクラブ。その大事な仕事道具を選ぶうえで、ツアープロたちはそれぞれに基準やこだわりを持っている。そして、それはタイヤ選びでも同じことが言える。車種によって適したタイヤは違い、どんな走りを求めるかでも選ぶべきタイヤは変わる。そこで、ツアープロにとってのクラブ選び、ドライバーや車にとってのタイヤ選びについて、ツアー通算5勝の実力者、比嘉真美子プロとTOYO TIRE(以下、トーヨータイヤ)のREタイヤ開発部・坂本氏、そしてPINGのツアーレップ・浦山氏に語り合ってもらった。
今回、対談の場に集まってもらったのは、取材現場となったカヌチャゴルフコースのある沖縄県出身のツアープロ、比嘉真美子プロと、比嘉プロがクラブ使用契約を結ぶゴルフクラブメーカー、PINGのツアーレップとして活躍する浦山康雄氏。そして、比嘉プロが所属するタイヤメーカー、トーヨータイヤで商品開発に携わっている坂本早智雄氏の3人。話は、比嘉プロがクラブを選ぶ際に重視していることは何か、というところから始まった。
比嘉プロ、そして浦山さん、今日はよろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さっそくですが、比嘉プロにとってゴルフクラブといえば、大事な仕事道具ですよね。ですから、選ぶ際には色々なことを考えると思うんですが、どんな点を重視して選んでいるのですか?
私の場合、フィーリングですね。そのクラブでボールを打った最初の1球目のフィーリングで、だいたい決まります。クラブ選びでは、第一印象を大事にしていますね。
1球目ですか!?
そうなんです。だいたい1球目で、多くても3球目には、自分に合うかどうかを判断してしまいます。1球打ったときの第一印象がよかったら、どんなシャフトを組み合わせたらいいかなど、浦山さんをはじめとしたPINGの方々と相談しながら詰めていきます。