5番アイアンの上の番手にあたるロフト21度前後の7ウッドとユーティリティの最新機種36モデルを集め、プロによる試打を実施。それぞれのスペックと試打結果から、どんな特性なのかを紹介します。ロフト角、重量、クラブ長さはアイコンで、弾道の高さ、球のつかまり、スイートエリアの広さ、打感はスライダー式のグラフで紹介します。

GOLF TODAY本誌 No.588 86〜93ページより

FWやUTを選ぶ際に注意したいのはクラブの重量です。購入後にシャフト交換する前提であれば問題ありませんが、モデルによってクラブ重量の差が大きいので、いま自分が使用しているドライバーの重量に対して“重過ぎる”あるいは“軽過ぎる”ことがないように、選ぶべき重量の範囲の中から選択するようにしましょう。

ドライバーの重量に対して7WとUTでどれくらいの重量が適正かを表にまとめましたので、参考にしてください。46インチ以上の長尺ドライバーを使用している場合は、7WとUTの重量は表の数値よりも10g重いものを選びましょう。