スポーツの祭典。五輪の楽しみは、アスリートたちのアツい戦いを観戦するだけではない。いろんな人が様々な楽しみ方をしているはず。たとえば、各国代表選手のユニフォームやいろいろなアイテムの数々を愛でるのも楽しい。ゴルフのアイテムの場合、ユニフォームの次に“代表感を主張する”のはキャディバッグ。ということで、東京五輪・ゴルフ競技出場国のキャディバッグをざっと紹介する。

写真／INTERNATIONAL GOLF FEDERATION

各国のキャディバッグ、いかがでしたでしょうか。多くの国が国旗の色をベースにデザインをしていましたね。やはり、そのほうがわかりやすく、自国のものだと認識しやすいし、認識させやすいのでしょう。

そんな中で記者の目を引いたのは、ローリー・マキロイとシェーン・ローリー、ふたりのローリーの母国アイルランドのキャディバッグ。レトロかつトラディショナルなデザイン、発色の良いイエローグリーンのクローバーがシンプルにあしらわれているところもナイス。売ってるのだとしたら、正直買いたい、そう思いませんか？

ですが……やっぱり最もカッコいいと思うのは、JAPANのキャディバッグ 。「白と赤」の組み合わせでデザインされた日本のキャディバッグ、すごいカッコいいです。日の丸が入ったものって、普段はなかなか身につけないし、使わないですよね。それもあって、特別感を感じます。