星野陸也のアイアンスイング後方連続写真【2020東京五輪・R3】(2021年)

2021/10/16 ゴルフサプリ編集部



日本男子ツアーの若手・実力派No.1といえば、星野陸也で間違いない。ツアー通算5勝の25歳。2020東京五輪では4日間を戦い抜いて38位という順位だったが、代表選手として見事な戦いっぷりだった。星野のスイングで特徴的なのは、バックスイング時に上体の回転とともに顔も一緒に右を向くこと。

写真/渡辺義孝

星野陸也 Rikuya Hoshino
ほしの・りくや。1996年5月12日生まれ。茨城県出身。ゴルフを始めたのは6歳だが、並行してサッカーや水泳などでも体を動かしていた。中学時代は卓球部に所属。プロ転向は2016年。2017年の「NovilCup」(下部ツアー開幕戦)でプロ初勝利。石川遼を慕い、合宿を共にするなどしている。ツアー屈指の若き飛ばし屋。2018年「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝を飾り、ツアー2勝目は2020年の「フジサンケイクラシック」で堀川未来夢とのプレーオフを制した。そして、2021年には「関西オープン」、「アジアパシフィックダヤモンドカップ」で勝利し、通算5勝。2020東京五輪、ゴルフ競技代表選手。