女子プロスイング連続写真|女子プロのアイアンテクニック(1/2)
LADIES SWING PHOTO[保存版]女子プロ連続写真大特集2021 PART2
パート2ではパーオン率上位のプレーヤーたちのアイアンショットの連続写真をお届けしよう。稲見萌寧らの再現性の高いスイングと、クラブヘッドの軌道の安定性は、「飛ばす」よりも狙った目標へと「運ぶ」意識によるもの。そこを理解すれば、誰でもアイアンショットが一気に上達する。
GOLF TODAY本誌 No.592 44〜57ページより
アイアンは飛ばすクラブではないので、必要以上にクラブを高く上げなくてもOK。稲見萌寧選手のコンパクトなトップがいい見本です。ヒジや手首が何のアシストもしていないので、本人の感覚では右胸の高さくらいまでしか上げていないと思います。クラブを高く上げすぎると、下ろすときに色々な反動が生じて振り遅れが生じやすく、インパクトを狂わせてしまいやすいのです。