2021女子プロ連続写真|女子プロのアプローチテクニック

LADIES SWING PHOTO[保存版]女子プロ連続写真大特集2021 PART3

2021/10/22 ゴルフサプリ編集部



今の女子プロたちは、アプローチショットもハイレベルだ。難しいことはあまりやらずに、器械的にシンプルにスイングするからピンに寄る確率が高い。小祝さくらのアプローチスイングにも、目からウロコの上達のヒントが隠されている。連続写真を見て、タメになるポイントをゲットしよう。

GOLF TODAY本誌 No.592 58〜64ページより

最初に注目して欲しいのがグリップ。手のヒラで握るパームグリップではハンドダウン気味のアドレスとなり、インパクトで手元が下がりやすい。その点、小祝さくら選手はフィンガーグリップに握って、ややハンドアップ気味に構えています。こうするとインパクトでは手元が緩やかに上昇し、ヘッドは下降してハンドファーストに、正確にとらえられます。大半のゴルファーは手元を下降させながら打とうとしますが、間違いです。