2021女子プロ連続写真|女子プロのパットテクニック
LADIES SWING PHOTO[保存版]女子プロ連続写真大特集2021 PART4
「パットに型なし」というが、パットが巧いプレーヤーたちは自分のスタイルを確立させている。一番のお手本は18ホールの平均パット数も、パーオンしたホールの平均パット数もトップクラスの古江彩佳。女子プロたちのパットの連続写真を通じて、手先に頼らず、大きな筋肉を使ってストロークするコツをつかもう。
GOLF TODAY本誌 No.592 132〜139ページより
サイドベンドというのは、両ワキを伸縮させる「側屈」のこと。アドレスの姿勢から左ワキ腹を縮めれば腕とパターが勝手に右側に動き、テークバックの動作が発生します。そしてダウンスイング以降は右ワキ腹を縮めて、左ワキ腹を伸ばすだけ。器用な腕や手をいっさい使わず、サイドベンドだけでストロークすれば軌道のブレが減ってインパクトが正確になり、カップインの確率がアップします。