【速報】2021リコーカップは混戦模様。古江は一時首位陥落も10Hバーディで再び単独首位に
2021リコーカップ第2ラウンド、古江彩佳は昨日とは打って変わってフロント9で3つのボギーを叩き、一時野澤真央と5アンダーで並ばれる。だが、後半入ってすぐの10番ホールで今日初めてのバーディがきて再び単独首位に。後続が伸ばす中、我慢のゴルフが続く。
写真/相田克己
古江彩佳が苦しむ中、後続がジリジリと追い上げていく。中でも、比嘉真美子の追い上げが素晴らしい。7・8・9Hでの3連続バーディなど、11Hまでに5バーディ、13Hはボギーとして4つスコアを伸ばしてトータル5アンダーで現在15Hをプレー中。
また、野澤真央も1H・6Hでバーディ、9Hでスコアをひとつ落としたが、比嘉、全美貞と並んで現在5アンダーの2位タイ。
前半3つのバーディで古江が10Hで今日初のバーディを奪ったことで、古江が再び単独首位に返り咲いたが、7Hで古江がボギーを叩いたたことで野澤も一時単独首位になっていた。どこで順位が入れ替わるかわからない2021リコーカップ第2ラウンド。最終組は現在、12H・パー3・140ヤードをプレー中。