なぜ、ゴルフのフィッティングショップでは最新モデルじゃないフェアウェイウッドのヘッドが売れるのか?
ゴルフライターT島が切り込む!フィッティングショップだから分かるゴルフギア最新事情/第26回
前回のドライバーに続く企画。大蔵ゴルフスタジオで売れるフェアウェイウッドのヘッドは、日本市場のクラブの売上データで上位にくるものとは全く異なる。その理由を探るとともにそもそものクラブ選びの本質について、今回もゴルフライターのT島氏が大蔵ゴルフスタジオのフィッターである金子氏に切り込みます。
写真提供/大蔵ゴルフスタジオ
(T島)前回はドライバーについて話しましたが、今回はフェアウェイウッドです。誤解がないように書いておきますが、大蔵ゴルフスタジオさんでは最新モデルももちろん用意してますし、大手メーカーのクラブだって手配できます。
(金子)ありがとうございます。地クラブ限定と思っている方が多いですね。大手メーカーさんのクラブをリシャフトするというお客様も非常に多いことを覚えておいてください。
(T島)ヘッドにも問題がある時は、提案という形でさり気なくオススメする感じですよね。
(金子)最近お店に来る頻度が高いのでよく見てますね。
(T島)そうなんだよ。この連載、自分で撮らないといけないから、大変なのよ。原稿料も安いのでつらい。
(金子)そんなこと言っていいんですか?(苦笑)ゴルフサプリさんと相談してください。
(T島)賃上げ闘争だ!とか言う。
(金子)ハイ!本題に入りますよ!今日はフェアウェイウッド編です。YouTubeでも話していますが、ドライバーよりフェアウェイウッドって更に定番的な商品が人気です。