冬枯れのラフは朝だけ要注意!乾いたら「払い打ちイメージ」で気持ちよく飛ばせるよ!
絶対に知っておきたい冬のコースマネジメント&スイングテクニック VOL.7
ティショットを曲げてしまい、ボールはラフへ。でも冬ラフは夏ラフよりもやさしく打てるから心配はご無用。「注意したいのはボールの場所の日当り加減。朝早いうちはラフの芝に霜がついていることがよくありますよ」ともちけん。またラフまで飛ぶと傾斜地になるケースも多い。冬ラフからのショットの成功率を上げるポイントは?
冬のラフは芝が枯れていて、芝が元気な夏ラフと比べるとインパクト時の芝の抵抗が少ないです。なので、普通にスイングしてもクラブは自然を振り切れちゃうくらい。そう考えれば、ティショットがラフに飛ぶのはミスのうちに入らないんです。冬はミスの許容範囲が広いから、ティショットはのびのびとスイングしてくださいね。
冬ラフは比較的やさしいといっても安易に打ってはダメ。そこで最初に冬ラフからのショットの注意ポイントを整理しましょう。