冬のバンカーは「フェースを開かず、フォローを低く」でバッチリ!

絶対に知っておきたい冬のコースマネジメント&スイングテクニック VOL.8

2022/03/01 ゴルフサプリ編集部



寒い季節はコチコチ状態のフェアウェイ同様、バンカーの砂も硬くなっていることが多い。ベストシーズンのフワフワの砂と違うけど、「アドレスをちょっと冬仕様にするだけで、基本の打ち方は一緒でOK」ともちけん。バンカーが苦手な人は難しく考えすぎる傾向があるので、頭をピュアにして打ってみよう。

バンカーショットはクラブヘッドを上から打ち込み、砂の爆発力を利用してボールを出すのが基本。でも冬のバンカーは砂が硬いことが多く、柔らかい砂のように砂の爆発力を引きだすのが難しいんです。バンカーのアゴが低ければPWのフェースを開かないでランニングアプローチの要領で打つとか、パターでコロがすといった方向もありますが、SWを使って打つのもOKです。

最初に冬のバンカーショットの打ち方のポイントを整理しましょう。