ドライバーの『飛距離を損している』ゴルファーって、どんな人?
ゴルフクラブを新調するなら“確かな測定機器と悩みや相談に応えてくれる店員のいる店”がいい
“ドライバーの飛距離を損している”ゴルファーというのは、実際多い。ドライバーの飛距離に限らず、合わないクラブを使って“当たらない、曲がる”と悩んでいるゴルファーは多い。では、損をするのはどんなゴルファーなのか? 二木ゴルフのフィッティングマネジャーを務める田中潤さんに話を聞いた。ゴルフクラブを新調しようとしているそこのアナタ! ちょっと立ち止まって、読んでみていただきたい。
取材協力/二木ゴルフ・南浦和店
「ドライバーのロフト角は10.5度よりも9.5度。小さいほうが上手そうに見える」
「RよりもX。シャフトは硬くて、重いもののほうが上手そうに見える」
最近では様子が変わってきたようだが、少し前までは、そう信じて疑わないゴルファーがとても多かった。そして、こうした間違った認識を後生大事にしてきたゴルファーの100%は“ドライバーの飛距離を損している”と言っても過言ではない。それは、他の番手においても同様だ。