ぐにゃぐにゃシャフトで“しなる感覚”を養うと、ゴルフがグーッとうまくなる!

【ゴルフトレンドウォッチャー】コヤマカズヒロのYouTubeをチラ見せ!

2022/02/01 ゴルフサプリ編集部



各種ゴルフメディアはもちろんYouTuberとしても活躍中のゴルフトレンドウォッチャー、コヤマ・カズヒロ氏の人気YouTubeチャンネル「コヤマカズヒロのYouTube【ゴルフトレンドウォッチャー】」を記事化!
ゴルフ業界の旬なネタ、ゴルフ経験値が高まりそうな話、ギア関連のマニアックな話などなど。コヤマ・カズヒロ氏の一人語りをチラッとお見せします!

今回は【シャフトの”しなりを感じよう”と"シャフトのしなりの感じ方"】という話をしたいと思います。

というのも、「シャフトがしなっている事を感じられない」というコメントを多くいただいていて、シャフトがしなってることを、感じられていない方が一定数いることを知りました。そして、言われてみれば確かにそうかなっていう気もするんですよ。

「どういう風にしなっているか」や「しなりの違い」が感じられない方のほうがむしろ多いかも。

僕自身も振り返ってみると、最初の頃はしなりなんて感じなかったなと思いますし、80台が出るぐらいまでは多分何も感じていなかったはず。しなりが感じられるようになったのは、やっぱり70台が出るようになってからのような気がしますね。

でも、実は人間っていうのは、シャフトのしなりっていうものから無関係・無影響ではいられないと思うんですよね。しなりを意識して感じている人と、感じていることに無意識なだけの人がいる。つまり「しなりがわからない!」って言っている方も、何かしらは感じて振ってるはずなんです。

例えば全く特性の違うシャフト、もしくはマイクラブと全く違うシャフトを使うと、振りやすかったり逆に気持ち悪かったりすることがありませんか?

そういう意味でも、しなりを感じながらスイング中のタイミングを取ることは、けっこう大事で、<ゴルフがうまくなる>っていうことの一つの壁だと思います。それがわかってくると、一つ壁を越えられてゴルフが”グーッ”とうまくなるみたいなことがあるはず。

あと難しいのが、しなりって有識者が評価するじゃないですか。雑誌の記事とか広告とかでそういうこと書いたりするでしょ? でもね、例えばメーカーのカタログとかを見ると、<重さ>と<硬さ>と<キックポイントの位置>ぐらいしか書いていなくて、使ってみないとわかんないようなところもあるわけですよね。

というわけで、今回は<シャフトのしなり初級編>。
シャフトのしなりはどう感じるか? どうやったらシャフトのしなりを感じられるのか? という話をしたいと思います。