アプローチはショートコースで磨け! 練習効率を上げるならパターは打たず、スコアも付けない!
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

みなさんはショートコースに行ったことがありますか?ショートコースは芝の上からアプローチの練習をするのに最適です。今回はショートコースのメリットや練習効率を上げるコツを説明させていただきます。
ショートコースで練習ラウンドをしたことありますか?
先日ゴルフ友達とラウンド中にこんな話になりました。ゴルフ友達から「ショートコースに行くのは練習に良いとよく言われている。ショートコースに行くことはある?」と聞かれました。私は「年に数回はショートコースに行くと思う。アプローチの練習を集中的にするには最適だから、アプローチの調子が悪いなと思ったらショートコースで調整することが多い。平日とか空いていれば一人で回れるので、自分のペースでアプローチ練習を効率的にできるからね」と答えました。
さらに、ゴルフ友達から「ショートコースでアプローチの練習をするということはスコアを気にしないの?」と聞かれました。私は「ショートコースに行ってスコアをつけた記憶はほとんどない。そもそもパターもほとんど打たないからね」と答えました。
この後ショートコースで練習することで得られる収穫と、練習効率を上げるコツを説明させていただきます。

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ショートコースのメリットは?
ショートコースで練習することのメリットは大きく3点あると考えています。
ショートゲームを効率よく練習できる
ほとんどのショートコースは9ホールで構成され、ほぼ全てのホールが130ヤード以内のショートホールです。ショートアイアンやウェッジで打つことになりますので、ショートゲームを効率的に練習することができます。
芝の上から打てる
ショートコースは芝の上から直接打つことができます。芝の上から打つのと練習場のマットで打つのは全く違います。芝の上からの方がミスショットに対する許容度が低く、練習場のマットで打つより難しいです。どんなにフラットなショートコースでも多少傾斜がありますので、傾斜から打つ練習もできます。
後続の組に見られることでプレッシャーを感じる
ショートホールばかりですのでほとんどのショットを後続の組の方に見られることになります。他人に見られる中でショットを打つ時は、ほとんどの人がナイスショットを打ちたいと勝手にプレッシャーを感じると思います。他人に見られる中でショットを打つ練習になります。
ショートコースで練習効率を上げるコツは?
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