あの「ゼロハリバートン」から、待望のゴルフコレクションが3月18日にデビュー
堅牢なアルミ製アタッシュケースの代名詞として知られる、米国初プレミアムラゲージブランド「ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)」。
2018年にブランド生誕80周年を迎え、ますます魅力を増すゼロハリバートンからこの春、ブランド初となる「ゴルフコレクション」がデビューする。一体どんなアイテムがラインナップするのか、その詳細をチェックした。
「砂埃が舞う砂漠など、過酷な環境下でも耐える」という堅牢性、飽きのこないシンプルで洗練されたデザイン、世界的な貴重品や機密情報を守るセキュリティー性など、高い信頼と人気を誇るゼロハリバートン。
「アポロ11号の宇宙飛行士が、月の石をゼロハリバートンのケースに入れて地球に持ち帰った」というストーリーもまた、ブランドの大きな魅力になっている。
ゼロハリバートンは1938年、米国・南カリフォルニアで誕生した。創業者のアール・P・ハリバートンが個人のコレクションとしてつくっていたアルミニウムケースが人々の評判を呼び、「ハリバートンケース」社を設立したのが始まりである。
1959年にはブランド名を「ハリバートン」から「ゼロハリバートン」に変更し、2018年にブランド生誕80周年を迎えた。
ゼロハリバートンといえば、ダブルリブ(盛り上がった2本のライン)のアルミ製アタッシュケースがあまりにも有名だ。しかし、「クラシック アルミニウム」など伝統のデザインを踏襲したアルミニウム・コレクションのほか、ポリカーボネート、カーボンファイバー、ナイロンといった多様な素材でつくられたケースも世界中のトラベラーに愛されている。
展開する商品もバラエティ豊かで、キャリーオン・ケースから機内預け入れができるサイズのケース、ナイロンバックパック、カメラケースなどもラインナップしている。
さらに3月18日には、ゴルファー待望の「ゴルフコレクション」がブランド初デビューする。ラゲージブランドならではの豊富なバッグシリーズのみならず、アパレルやアクセサリーなどシューズとギア以外をトータルで展開していくというから、期待は高まるばかりだ。
今回は、中でもバッグ類に注目していこう。