今回は売れまくっていると噂のテーラーメイド ステルスについて。合う人と合わない人がいるようですが、ポイントはヘッド重量だということ。なお、調整方法もあるそうです。ゴルフライターのT島氏が大蔵ゴルフスタジオの代表でフィッターでもある市川氏に切り込みます。

写真提供／大蔵ゴルフスタジオ

（T島）ようやくテーラーメイド ステルスプラス10.5度が届きました！

（市川）最初、ステルスをオーダーしていたのに、どうしてステルスプラスにしたんですか？

（T島）それはウエイトが２つあってヘッド重量の調整が簡単だから。

（市川）ステルスもバックフェース側にウエイトネジがありますけど

（T島）そのバックフェース側のネジって今回6グラムしかないのよ。あまり後ろを軽くしたくないし・・

（市川）SIM2は 16g、SIM2 MAX 24g、SIM2 MAX-D 22gだからにステルスのウエイトは随分軽いですね。

（T島）チタンフェースだと、クラウンやソールをカーボンにして、余剰重量を稼いでバックフェース側のウエイトを重くすることで重心位置を深くしていたんだけど、その必要がないからね。でもステルスちょっと気になることがあって、イロイロ調整してみたかったの！