ゴルファーの福音!? 初めて打っても芯に当たる“全芯主義” グローブライド「オノフドライバーAKA」
2022ニューモデルを関浩太郎が試打インプレッションVol.24
スイングコーチ兼クラブフィッターの関浩太郎が今回試打したのはグローブライド「オノフドライバー AKA」。「オートマチックなやさしいクラブで飛ばす」がコンセプトのオノフシリーズにあって、飛び、やさしさ、デザインにこだわり、ゴルフをエンジョイするために生まれたのがAKA。自在に飛ばしたい大人のゴルファーにおすすめだ。
画期的なのはヘッドの2箇所とグリップエンドについたウエート。これをカチャカチャでアジャストするとまったく別モノのクラブになります。例えばボールをつかまえたければヒール6g、テール2g、グリップエンド3gのバランス。ボールを上げたい、あるいは出球を安定させたければ6gをテール側にもってくるといい。また、6gをグリップエンド、3gをヒールにするとカウンターバランスになってシャフトの振り抜きがとてもシャープになってヘッドスピードのアップが見込めます。1本が何通りにもなる美味しいクラブですね」
標準仕様では、ヘッドに8g(2g+6g)、グリップに3gのウェートを装着しているが、別売のウェートスクリューを使うことで、それぞれのゴルファーに最適なヘッドバランスにカスタマイズできる。