全英オープン最終日:キャメロン・スミスが大会最多アンダーパー記録に並ぶ20アンダーでメジャー初優勝!
桂川有人は5アンダーで47位タイ、松山英樹は2アンダーで68位タイ
優勝したキャメロン・スミス
聖地セント・アンドリュースで開催されていた全英オープン。オーストラリア出身のキャメロン・スミスが、大会最多アンダーパー記録に並ぶ20アンダーで優勝を果たした。
12アンダーからスタートしたスミスは、5連続バーディを含む8バーディ、ノーボギーでラウンド。最終日に8つスコアを伸ばし大会最多アンダーパー記録に並ぶ20アンダーで優勝を果たした。セント・アンドリュースで開催された全英オープンでは、タイガー・ウッズが出した19アンダーを上回るトーナメントコースレコードとなった。2位は19アンダーのキャメロン・ヤング(米国)、3位には18アンダーでローリー・マキロイ(北アイルランド)が入った。
決勝ラウンドに進んだ2人の日本人選手は、最終日にスコアを伸ばした。桂川有人は3つスコアを伸ばし5アンダーの47位タイ、松山英樹は5つスコアを伸ばし2アンダーの68位タイでホールアウトした。