ATTASは「あった〜す!(ありがとうございま〜す)」が商品名の由来って知ってた?
シャフトとりびあNo.1
多彩な名前が付けられているゴルフクラブのシャフト。その名前には「えっ!?」と驚くような由来があったり、意味が込められていることがある。そこで!知られているようで知られていない、シャフトのトリビアをお届けします。
シャフトのトリビア、今回はネーミング(商品名)に関するお話をお届けする。
さて、ユニークなネーミングと言えばUSTマミヤ(シャフトラボ)が、その筆頭ではないだろうか。そして、USTマミヤの主力ブランドである「アッタス」というネーミングが生まれた背景が、なかなかに面白い。
「アッタス」の名前の由来には、ある有名プロが関わっている。当時、「アッタス」初代モデルのプロトタイプを、その有名プロに試打をしてもらっていたのだが、試打した結果、初代モデルを大いに気に入って「このシャフトを使います」という運びとなった。
そして、その有名プロのくちグセが「あった~す!(ありがとうございます)」だったため、その場に居合わせたUSTマミヤの社長が思わず「あった~す」と言ったことで「アッタス」という名前になったのだとか。
USTマミヤと契約を結んでいるプロではないので、このプロが誰かという正式なアナウンスはないが、業界内では丸山茂樹プロで間違いないとされている。