【速報】3戦2勝の凱旋試合「富士通レディース」最終日、古江彩佳が5番でバーディ!14アンダーに
JLPGAツアー「富士通レディース」は最終日を迎え、昨日2つのイーグルを奪って13アンダー・単独首位の古江彩佳が大会3勝目に向けてスタート。現在、5番ホールを終えてスコアを1つ伸ばしてトータル14アンダー、単独首位をキープしている。
撮影/圓岡紀夫
2日目にショットイン・イーグルを2度も出すなどし、65で回ってトータルスコアを13アンダーまで伸ばした古江彩佳。アマチュア時代に1勝、2021年にも2勝目を飾っている「富士通レディース」で3度目の優勝に向けて、今日も快調なゴルフを展開。
4番ホールまでしっかりとバーディチャンスを作り、危なげなくパーを量産。そして、ついに5番・パー4で長めのパットを沈めてスコアを伸ばし、14アンダー・単独首位を守っている。
この古江を追うのが、ツアー初優勝を目指す阿部未悠と蛭田みな美。そして、ここのところ惜しいところでツアー3勝目を逃している吉田優利、さらに2018年以来のツアー2勝目を狙う新垣比菜だ。
蛭田みな美は1番ホールでいきなりのバーディを奪い、スコアをひとつ伸ばして11アンダーとしている。岩井明愛は5番ホール・パー4で長いバーディパットをきれいに沈めて、こちらも首位と2打差の11アンダー・2位タイに。
新垣比菜、菅沼菜々、吉田優利もそれぞれスコアを縮めて、阿部未悠と並んで10アンダー・4位タイとなっている。