あの『ローグST』も『エピック』も遙かに超えてきた!鹿又芳典がキャロウェイ最新ドライバー『PARADYM』4モデルを徹底試打
ゴルフ界にパラダイムシフト(常識破り)『飛ぶけど曲がらないドライバー』がついに登場!?【PR】
飛距離をとるか、それとも寛容性を優先するか。最近のドライバーは相反する性能をかなりのレベルで実現してくれている。とはいえ要求を突き詰めると最終的にどちらかを選ばざるを得なかった。しかし、そんな常識を覆し、ゴルファーが抱え続けてきたジレンマを解消してくれるドライバーがついに登場。カリスマクラブフィッターにして試打のスペシャリストでもある鹿又芳典氏がキャロウェイの最新作を打ち比べた。
協力/千葉セントラルゴルフクラブ 撮影/相田克巳 取材・文/吉田宏昭
キャロウェイは2017年の『GBBエピック』以来、『エピック』と『ローグ』系のブランドを交互に発売してきました。
「JAILBREAK」「AI FLASHフェース」など先進テクノロジーにより飛びを追求してきた『GBBエピック』『エピックフラッシュ』『エピック』。それらで培ってきたテクノロジーと飛距離性能を継承しつつ、やさしさを広げてきたのが『ローグ』『マーベリック』『ローグST』という位置づけでした。
2023年モデルは順当なら『エピック』と考えていましたが、まったく新しいブランドとして登場した理由は何でしょう?
『PARADYM』はスペルを変えていますがその時代の常識という意味です。キャロウェイは先日行われた発表会では「パラダイムシフト」という言葉を多用していましたが、こちらは「常識を打ち破る」という意味になるそうです。