構えてからモジモジしない!打つ前の素振りでロングパット克服
スコア80台でラウンドするためのゴルフ学|メンタル&マネジメント VOL.49 マネジメント編
90切りを達成する条件の一つに、自分にとって都合のいい状況をなるべく多く作り出すことがあげられる。ミスが出にくいクラブ選択やネガティブな思考を消すなど、すぐにできそうなことなら直ちに実行してみよう。80台のスコアはもうすぐだ!
ゴルフトゥデイ本誌609号/100〜101ページより
イラスト/庄司 猛
ロングパットは距離感、ショートパットは方向性が大事とよくいいますよね。頭ではちゃんと理解しているのに、ロングパットの距離感が合わないんだよな〜と悩んでいるゴルファーの方が多くいらっしゃいます。
ロングパットは打つ前の素振りがとても重要です。プロたちは必ずカップ(ピン)を見たままで素振りを繰り返します。ボールも見るけれど、ピンを見る時間のほうがずっと長い。そうすると目で見た感覚でカラダが反応しやすくなります。
素振りで距離感のイメージがつかめたら、構えてからモジモジしないでストロークをすぐに開始。イメージが消えないうちに打ち終えるのです。