1打の重みから考えると、ドライバーよりパターにお金をかけたほうがコスパがいい!シングルプレーヤーが考える、入るパターの見つけ方

もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

2023/04/04 ゴルフサプリ編集部 もう少しでシングル



いわゆる”入るパター”は、万人に共通ではないと思います。入る日と入らない日があるのがアマチュアゴルファーの常ですし、自分に合ったパターこそが自分にとって入るパターなのではないでしょうか。そこで重要になるのが、その探し方です。

パターはラウンド中、一番多く使うクラブです。入るパターを持っていると、ゴルフのスコアが自然と良くなります。

私の2022年の平均スコアは87.4回で、そのうち平均パット数は32.7回、37.4%を占めています。ショートホールがあるので、ドライバーは全ホールでティーショットを打っても14回です。ドライバーで300ヤード飛ばすことも、1.5メートルのパットを入れることも同じ1打です。

ドライバーでフェアウェイキープをできなくても、また普段より飛んでいなくても、セカンドショットでリカバリーできればスコアに直接影響はありません。一方1.5メートルのパットの場合、入れば1打ですが、入らなければ2打以上が確定します。同じ1打ですが、ドライバーよりもパターのほうが1打の重みが大きいと思いませんか?

また、3パットをすると、次のホールのティーショットをミスする確率が高いと感じるのは私だけでしょうか。逆に、パターが入って3パットがない日はグリーン上のプレッシャーが減るのか、ショットの内容も改善し、全体的にスコアが良くなっています。