全英オープン2日目が終了!日本人選手は松山英樹25位タイ、星野陸也が39位タイで予選を通過!
日本人選手は9人が出場したが7人が予選落ち
松山英樹は25位タイで予選通過
イングランドのロイヤルリバプールゴルフクラブで開催されている全英オープン。現地時間の7月21日は第2ラウンドが行われた。日本人選手は9人が出場しているが、予選通過を果たしたのは松山英樹と星野陸也の2人だけだった。
日本からの9名の出場者のうち、松山英樹1バーディ、2ボギーのラウンド。1つスコアを落としたが、トータルイーブンパーで25位につけ、決勝ラウンドへ進んだ。5番(Psr5)でバーディを取り、その後はパーで粘っていたが、後半の11番と最終の18番でボギーを打ってしまい初日の19位タイから25位タイに順位を下げた。
初日は109位と出遅れた星野陸也が2つスコアを伸ばし2オーバーの39位タイでホールアウト。予選通過を果たした。この日も1番そして5番とボギーが先行。苦しい出だしとなったが、7番と9番でバーディを奪いスコアをスタート時に戻した。10番はボギーとしたものの、15番でイーグル、18番でバーディを奪い順位を上げた。ホールアウト後は予選落ちのボーダーラインが続いていた状況に「心臓に悪い」と苦笑。「この2日間はショットが荒れていたが、アプローチとパターでしのげて良かった」と振り返り、3度目の全英出場で初の予選通過を果たした。
他の7人の日本人選手は残念ながら予選落ち。安森一貴は通算4オーバーの77位タイで、予選突破にわずか1打足りなかった。比嘉一貴と中島啓太は通算6オーバーの92位タイ、蝉川泰果は通算10オーバーの129位タイ、金谷拓実は通算11オーバーの135位タイ、そして平田憲聖と岩田寛は通算14オーバーの148位タイという結果に終わった。
なお、ブライアン・ハーマンが通算10アンダーまでスコアを伸ばし2位に5打差をつけて独走。5アンダーの2位にはトミー・フリートウッド、4アンダーの3位にはセップ・ストレイカがつけている。