まさに“ちょうどいいSUV”ってこのこと!ゴルフバッグ3本横積みの収納力、かつコンパクトな「ホンダZR-V」
トーナメントの副賞ってどんなクルマ?【PR】
多くのトーナメントで副賞として優勝選手に贈呈されるクルマ。スポーツカーにSUV、ワンボックスに軽自動車とバラエティに富んだ車種がラインナップされる。今回は10月6~8日に静岡県の東名カントリークラブで開催されるスタンレーレディスホンダゴルフトーナメントの副賞・ホンダZR-Vに試乗。副賞がどんなクルマなのかレポートした。
試乗車を前にして「へえ~」と思ったのはそのサイズ感。SUVと聞いて大きめのガタイを想像していたせいもあるが、サイズは意外とコンパクト。とはいえ都市型の“なんちゃってSUV”によくある手狭感はない。大きすぎず小さすぎない、まさにホンダ車ならではの“ちょうどいい感”がSUVにも適用されている。これなら女性ドライバーでも取り回しやすく、駐車スペースが気になる都会で暮らす人たちの支持も得られそうだ。
ラゲッジスペースの広さも感動もの。ゴルファー目線で言うならゴルフバッグが横積みできないクルマは真正SUVと呼べないし、横積みできてもドライバー(クラブのほう)に強いテンションがかかるのはいただけない。外見からしてZR-Vもその手かと思いきや、一般的な口径9.5型のゴルフバックが3本横積みできる収納力の持ち主だった。欲を言えば4本積みたいが、そうなると今のサイズ感は失われるので致し方ないところ。
ハンズフリーアクセスが標準装備されているのもうれしい。