「これ本当にR?」ってくらい思い切り叩いて飛ばせる!UST Mamiya の新ブランド「LIN-Q(リンク)」が日本上陸
ATTASシリーズとは異なるターゲットに向けたツアー発シャフト発表にUST Mamiya Japanのスタッフも力が入る
「ATTAS(アッタス)」シリーズでおなじみのUST Mamiya Japanから、グローバル戦略モデル「LIN-Q(リンク)」の日本バージョン「LIN-Q BLUE(リンク ブルー)EX」が、10月6日に発売される。それに先駆けて、8月24日(木)にPGM銀座ゴルフアカデミーで、メディア試打発表会が実施された。そこに、ツアープロ予備軍でもある薮下真衣選手とともにお邪魔して、いち早く試打をしてもらった。
写真・取材・文/下山江美
―― ロケットや航空機にも用いられている高強度、高弾性の軽量素材「トレカⓇ1100G」をフルレングスに採用して「トレカⓇ40X」を先端部に配置しているから、先端がしっかりしているそうです。今回の素材はちょっとお高いそうで、なかなかな高級素材を採用しましたとメーカーの方もおっしゃっていました。ところでこのシャフト、どんな人に合うと思います?
シャフトのしなりを使いたい人にはオススメできないですね。そういった方は、従来モデルの「ATTAS」シリーズのほうが良い結果を出せると思います。
「リンクブルーEX」は、シャフトがしなることでショットがブレていたような人、とにかく思い切り叩いて飛ばしたいと思う人が、躊躇なく振っていける印象です。ある程度、パワーのある人のほうが合うイメージを持ちました。そういう人なら、ブレずに飛ばしていけると思いますね。
―― UST Maniya Japanの新ブランド「LIN-Q(リンク)」の日本バージョン「LIN-Q BLUE(リンク ブルー) EX」は、ブレないシャフトでしっかり叩いていきたいというパワーヒッターにぜひ試して欲しいと、真衣選手。「ATTAS」とはまったく違う特性とのことなので、気になる方はぜひ試打して、違いを体感してみよう。