ロイコレ「TM-X ドライバー」は豊富なカスタムシャフトで弾道安定に効果絶大!つかまり過ぎて左にヒッカケてしまう人必携
【今月のイチ推しギア】ロイヤルコレクション TM-X ドライバー
数多くのゴルフギアの中から、アナタのゴルフを進化させてくれるスグレモノや要注目の新製品を紹介します。今月のイチ推しは…「ロイヤルコレクション TM-X ドライバー」だ!
GOLFTODAY本誌616号/168〜169ページ
取材・構成・文/大塚賢二 撮影/相田克己 協力/サザンヤードCC(茨城県)タイムジップス24(東京都)
ドライバーのヘッドが460cm³に到達したのはほぼ10年前。大型化で慣性モーメントは向上したものの、重心角は小さく、重心高さも高かった。それゆえ、球がつかまりにくく、上がりにくいという欠点も持っていた。その後、ルールによる高反発規制もあったが、カーボンコンポジットや薄肉技術などのテクノロジーの進化で球のつかまりと上がりやすさが向上し、最新ドライバーの“やさしさ”は驚くほど進化を果たした。
ところが、競技志向のゴルファーにとっては「球がつかまり過ぎる」「フェースコントロールが難しい」という現象も見受けられるようになって来た。これに一石を投じたのが「ロイヤルコレクションTM-X」ドライバーだ。
プロ・上級者好みの洋ナシ型のヘッド形状、ややフラットなライ角56・5度、ストレートなフェース向き、450cm³のヘッドサイズ、そして、つかまり過ぎを嫌うゴルファーに最適な重心設計を施し、強振しても“つかまり過ぎない”安心感が得られる最新ドライバーに仕上げられている。