ドライバーを購入する際、テーラーメイドにしようか？キャロウェイ？ピン？などヘッド基準で決めて、純正シャフトを使われている方が多いですよね。しかし、最新のドライバーに変えたはいいけれど調子はイマイチ…なんてことも。そこで、シャフトとヘッドってどっちを変えたら飛ぶのか問題について、ゴルフライターT島氏と大蔵ゴルフスタジオの代表でフィッターの市川氏が検証します。

写真提供／大蔵ゴルフスタジオ

　先日、某シャフトメーカーさんの試打ラウンドで、ゴルフサプリの編集長と同組でご一緒させていただきました。

　そうなんですね。どうでした？

　今、人気の石井良介プロも同組だったんだけど、ずーっとラウンドレッスンをしてもらっていましたよ。俺には「T島さん、死ぬ気で振ってください」だけだったけど（泣）。

　（笑）

　でも、石井さんのアドバイスを受けて、どんどんスイングが良くなっちゃって驚いた。ついでに昼食で、編集長がひとりだけ“普段食べれないし…”と言いつつ「鰻重」をオーダーしていたのにも驚いちゃった（これ絶対に書くって伝えておいた）。

　鰻重くらい食べさせてあげなさいよ（笑）。話は変わってT島さん、飛距離アップしているんでしょ？ それに、またホールインワンも出したとか。

　そうなのよ。一番飛ばなかった時期に比べると20％ぐらいアップしています。200ヤードちょっとだったのが、240ヤードぐらいは飛ぶようになりました。

　石井良介プロのアドバイスが効いたんですね。クラブは変更あります？

　特にないですね。やっぱり振りやすく感じるクラブって大事だなと思いました。

　エースのシャフトは？

　シンカグラファイトさんのZingerというワンフレックスのシャフトと、RomaRoさんのANKAAってシャフト、どっちをエースにするか決めかねています。