リュックでゴルフは非常識?高級ブランドでもダメ!?支配人に呼び止められて小さな声で注意された話

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が現場で感じたゴルフエッセイ【毒ゴルフ・薬ゴルフ】第92回

2023/11/04 ゴルフサプリ編集部 篠原嗣典



ゴルフの虜になってもうすぐ半世紀。年間試打ラウンド数は50回。四六時中ゴルフのことばかりを考えてしまうロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、コースや色々な現場で見聞きし、感じたことを書いたのが【毒ゴルフ・薬ゴルフ】です。大量に飲めば死んでしまう毒も、少量なら薬になることは、ゴルフにも通じるのです。

写真提供/篠原嗣典

ある30代の奥様ゴルファーからゴ、ルフのことで相談があると連絡がありました。

「リュックでゴルフコースに行くのはダメなんですか?」「カジュアルなものはダメだというのは知っているんです。私のはハイブランドのリュックで、カジュアルの正反対なんだから納得いかないんです」
千葉県にある某ゴルフ場で、彼女は帰りがけに支配人に呼び止められて小さな声で注意されたそうです。「今回は良しとして、次回からはそのリュックでのご来場は遠慮していただけると助かります」

彼女は、「超名門のコースの支配人が言うのなら仕方ないけれど、納得いかなくて、ゴルフをよく知っている人の意見が欲しいなぁと思ったのよ」と悔しそうに言うので、「ドレスコードなどで決まっているのなら、決まりに従う以外の選択肢はないですね」と答えました。

リュックはマナー違反、というのは根強く言われ続けています。しかし、探してみると明文化してドレスコードなどで禁止しているコースを見つけるのは大変困難です。

そのコースは「超名門」ではなくそれなりの歴史があり、高額なプレー代がかかる「高級コース」の1つです。早速電話をして確認をしてみました。