170ヤードを高弾道でラクラク打てる。ゼクシオ 13 アイアンは打感・つかまり・上がりやすさの全てが前作を凌駕!

令和の試打職人・石井良介がゼクシオ 13 アイアンを最速試打レポート!

2023/11/18 ゴルフサプリ編集部



今のアイアンに求められる性能は飛びと高さ。そんな課題を明確にし、真摯に追求して生まれたのがゼクシオ13・アイアンだ。チタンフェースの4ピース複合構造の徹底した低重心設計とアイアン版「リバウンドフレーム」が、高弾道新時代へ導くゼクシオ 13 アイアンを令和の試打職人・石井良介に味わってもらった。

写真/ゴルフサプリ編集部 撮影協力/千葉セントラルゴルフクラブ

「まず感じるのは打音と打感がよくなっていること。歴代ゼクシオと違って、締まったというか、こもったというか、そんな音がします。そういえばスリクソンのZX5なども打音が静かになっているので、これはダンロップさんの流れかなのかもしれません。
スリクソンZ545、565、585の時は、ピチパチという感じで、どちらかといえば弾き系の軽くて爽やかな音でしたが、ゼクシオ 13は低めで深めの音に近づけているような気がします。もちろん良いとか悪いとかではありませんが、個人的には好きな音です。ヘッドの形状はやや丸みのある印象。つかまりやすそうで安心感があります」

トップラインには丸みがありヒール側を高めに設定。トップブレードも丸め。軽めに入ったグースがつかまりの良さをイメージさせる。従来モデルよりもソール幅をやや狭小化して振り抜きやすくしている。