パッティングの距離感を養うには、スタンス幅と靴の位置を目安にした3段階テークバックがよく効く!
80台を出したい!それならアプローチとパットに磨きをかけよう!ショートゲームのレベルアップに必要なこと2選/その2
重田栄作プロによる、80台を出すために覚えてほしいショートゲームのテクニックを2回にわたってお届け。その2回目はパッティングの距離感について。ショートしたり、オーバーしたりと、距離感が合わなくて悩んでいる人は必見です!
多くのアベレージゴルファーは、フルスイングのショット練習はたくさん行いますが、ショートゲームの練習はおろそかにしがちです。打ちっ放しの練習場にはこれらに適した設備がないというのも、その理由でしょう。
しかし、ショートゲームの練習=地味で楽しくない、というのが本音では…と思います(もちろん中には時間制の打ち放題へ出かけて、コツコツとショートゲームの練習を行う人もいるでしょう)。特にパッティングの練習は、地味さに輪をかけて楽しくないと感じる人もいて、練習時間は自宅でわずか数分という人も珍しくありません。
当然これでは上達するはずもなく、ラウンドへ出かけると距離感も方向性も合わず、スリーパットばかり…といったことになってしまうのです。