EV新時代のニューフォーマル「クラウンセダン FCEV」はウルトラスムースな走りが魅力
VOL.35|トヨタ クラウンセダン FCEV
ゴルフに行くなら、こんな車で行きたい。そう思わせるスタイル、性能、そして魅力を備えた車を紹介する連載企画「ゴルフに行くなら、この車」。今回はトヨタ クラウンセダン FCEVをご紹介します。
GOLF TODAY本誌 No.620/157ページより
文/高橋アキラ
クラウンの大変貌ぶりに驚いた人も多いことでしょう。国内専用モデルからグローバルモデルに進化したクラウンは、世界へ飛び出していきます。
ご紹介のこのモデルは「クラウンセダン」です。ハイブリッドとFCEV(燃料電池車)の2タイプで、主に中国、日本市場などで販売されるニューフォーマルな大型セダンです。
全長は5030ミリ、幅は1890ミリと大きく、存在感も強めなデザイン。サイズはEセグメントサイズで、メルセデスのSクラスあたりと同等サイズです。このクラウンは水素を使って発電しモーター走行をするFCEV(自家発電EV)です。