全米ゴルフ協会が2036年の全米OPと全米女子OPはシネコックヒルズGCでの開催を発表!
全米ゴルフ協会(USGAUSGA)は、2036年の第136回全米オープンと第91 回全米女子オープンpresented by アライがシネコックヒルズ・ゴルフクラブ(ニューヨーク州)で開催することを発表した。
両大会を連続週で開催するクラブは史上2番目となる。
USGAの選手権担当チーフであるジョン・ボーデンハマーは、「アメリカのゴルフ界において、シネコックヒルズの歴史的重要性に匹敵するクラブは少ない。組織としてこのような象徴的な会場は、男女の最高峰の大会に理想的な舞台であると考えました。これにより、ファンは世界的選手権を1 コースで連続して観ることができます。」とコメント。
シネコックヒルズ・ゴルフクラブは1896年に初めて全米オープン会場となって以来、140年後に7度目の会場となる。直近では2018年の全米オープンを開催し、2026年の会場にも決まっている。
シネコックヒルズ・ゴルフクラブのブレット・ピケット会長は、「USGAとの創設時からの関係と、アメリカでのゴルフ歴史の道を作るという私たちの役割を誇りに思います。そして、2036年に男女のメジャー選手権を連続で開催するという歴史を通じて、このレガシーを発展させられることを非常に嬉しく思っています。また、シネコックヒルズでの初の全米女子オープン開催は、1891年にアメリカで初めて女性会員を迎えたゴルフクラブとなってから始まっている、アメリカの女性ゲームの発展を目指す我々の誇り高い歴史の上に築かれることになります。」とコメントしている。
2036年の開催により、全米オープンは23 度目、全米女子オープンは6 度目のニューヨーク州開催となる。