バックスイングでフェースが開きすぎ!ボールが曲がる原因になってるよ
目指すは最大飛距離230ヤード超え!【ドラコン優勝コーチ・遠藤璃乃が教える】 飛ばし屋女子育成企画 Vol.6
飛距離アップとスコアアップを同時進行させたい! そんな夢を実現させるべく、ドラコン選手権で優勝経験のある遠藤璃乃コーチが100切り女子を完全バックアップ。挑戦するのはゴルフ大好き、モノマネからアクション、殺陣までなんでもこなすマルチタレントの神田美優さん。今回は、曲がり押さえるコツを教わります。
撮影協力/GOLF RANGE PLUSTER 用賀 撮影/相田克己
神田 コーチ、頭が動かないようにスイングするドリルをやったら、いい当たりが出るようになってきました。力いっぱい振るより飛ぶこともわかってきました。
遠藤 よかったですね。まだ飛距離は欲張らなくていいので、ミート率を上げることを考えてスイングを作っていきましょう。
神田 はい。でも、ちょっと問題もあるんです。いい当たりの時とダメな時の差が大きいんです。ダフりやトップはだいぶなくなってきましたが右にも左にも曲がるようになって、スイングするのが怖くなってしまうんです。
遠藤 それはよくないですね。何球か打ってみてください。(神田さんのドライバーショットを見る)わかりました。テークバックにちょっとした問題があります。
神田 どうなっているんですか?
遠藤 テークバックでかなりフェースが開いています。手では上げなくなっているんですが、左腕の前腕、ヒジから先の部分が左に回って、クラブヘッドが腰の高さあたりにきたタイミングでフフェースが上を向いているんです。ちょっと動いてみてください。
神田 あ、ほんとだ!