7番アイアン170ヤード時代のセッティング。一番飛ぶ番手と同じ距離が打てるUTやFWを入れてみて

オグさんがお答えします!

2024/06/24 ゴルフサプリ編集部 小倉勇人



こんにちは、おぐさんです。7番アイアンのロフトが25度なんてモデルもある中、人によっては「7番アイアンで170ヤード飛ぶ」なんてことになっています。170ヤードは極端だとしても、こうなってくると前後のクラブセッティングをどうするかで悩みますよね。そこで今回はセッティングについてのお話です。

皆さんこんにちは。おぐさんです。突然ですが、皆さんの7番アイアンのロフトは何度ですか?昨今のアイアンは、飛距離性能が求められるようになり、年々ロフトが少ないモデルが増えてきています。もちろんロフトを少なくするだけでなく、ボールの上がりやすさなどが進化しており、楽に距離を稼げるようになってきています。

ちなみにひと昔前の一般的なアイアンのロフトは7番アイアンで34~35度です。それが最近の飛び系アイアンでは、7番で25度のモデルもあり、なんと同じ番手で10度も変わってきています。モデルによってはクラブ長さが長くなっているのもあり、飛距離でいえば、2番手以上も伸びているのです。アイアンがここまで進化している以上、今までのクラブセッティングで良いのか!?考え直さないとだめなのでは!?というのが今回のテーマです。