大磯産業が独占輸入販売を行なっているゴルフシューズブランド「9.2 GOLF PRO(ノーベ・プント・ドゥーエ ゴルフプロ)」のオーナー兼デザイナー、カルロ・キオンナ氏が来日。ブランドの誕生秘話にシューズへのこだわりなど、たくさん聞いてきた！

撮影／ゴルフサプリ編集部

この日インタビューに応じてくれたのは、ブランドオーナーでもありデザイナーでもある、カルロ・キオンナ氏。ゴルフが大好きだというカルロ氏だが、なぜゴルフシューズブランドを立ち上げたのか。話を伺った。

「もともと、『JACKERSON (ジャッカーソン)』というパンツブランドを手掛けていました。ゴルフのセミプロでもある兄の意見を元に、プレーのストレスがなくなるようなパンツを作ったことが始まりです。そして、そのパンツに合うシューズを作ろうとなり『9.2 GOLF PRO』が誕生したのです」

「9.2 GOLF PRO」のシューズはクラシカルなデザインが特徴的なのだが、これもカルロ氏の兄の意見を採用している。クラシカルなコーディネートが好きで革タイプのシューズを履いていた兄から、シューズが足に馴染むまでに時間がかるという悩みを聞いたカルロ氏。それならば履いた瞬間から馴染むシューズを作りたい！とカルロ氏が旗を上げたのだ。