みなさんはパットの距離感をどのように合わせていますか？私は振り幅派です。振り幅に歩測を組み合わせることで距離感を合わせるのが最もシンプルだと思います。ゴルフ場の練習グリーンでご自身の振り幅の基準を見つけて繰り返し練習すると、だんだん距離感が合ってくるはずですよ！
写真／ゴルフサプリ編集部

先日100切りを目指しているゴルフ友達とラウンドしている時にこんな話になりました。ゴルフ友達から「パットの距離感がぜんぜん合わなくて、スコアを無駄にしている。距離感を合わせるには、よく振り幅とかスピードと言われるけど、どちらがいいの？」と聞かれました。確かに、その日のラウンドでもロングパットを極端にショートして3パットしたり、ショートパットが強すぎて往復ビンタになっている場面がありました。

私は「振り幅でも、スピードでも自分に合う方で良いと思うよ。距離感を合わせるには基準が必要で、例えば10メートルのパットを5球打った時に距離感が合いやすいのが、振り幅の人もいるし、スピードの人もいる。ちなみに私は振り幅派！」と答えました。ゴルフ友達からなぜ振り幅派なのか聞かれたので、「スピード派の人はボールからカップまでどのくらいのスピードで転がせばいいかイメージして、そのスピードで転がるようにストロークしていると聞いた。でも、私はパットを打つ時にそのイメージがなかなかできなかったから振り幅で距離感を合わせるようにした」と答えました。

みなさんは振り幅派ですか、それともスピード派ですか？私は振り幅派なので、スピード派の方が少しうらやましいです。スピード派の方は他のプレーヤーのパットの転がるスピードを見て、グリーンの転がりを参考にできますからね。