『スリクソン ZXi TR ドライバー』はスピンが“少なすぎず多すぎず”でヘッドスピード40m/sでもぶっ飛び!

ダンロップ『スリクソン ZXi TR ドライバー』をロマン派ゴルフ作家が検証する!

2024/11/11 ゴルフサプリ編集部 篠原嗣典



ダンロップから2024年11月9日に発売された『スリクソン ZXi TR ドライバー』をコースに持ち込んで、徹底的にレポートする。

『スリクソン ZXi TR ドライバー』は、同時発売の『スリクソン ZXi ドライバー』、『スリクソン ZXi MAX ドライバー』、『スリクソン ZXi LS ドライバー』を含めた4本のドライバーの中で、唯一の450ccのヘッドになる。(他の3本は460cc)

『スリクソン ZXi TR ドライバー』のコピーは、“進化したフェース構造「i-FLEX」がスリクソン史上最速のボールスピードを生み出す。 大きな飛距離にシャープな形状と優れた操作性のZXi TR ドライバー”だ。特徴をまとめたコピーである。

『スリクソン ZXi TR ドライバー』の最初の注目ポイントは、名称の語源になっている「i-FLEX」だ。
センター部分がスリクソン史上最薄となって、トウとヒールを厚くしたフェース構造が、フェースを大きくたわませ、エネルギーを無駄なくボールに伝えるようになる。

結果として、ダンロップが誇るテクノロジーの「REBOUND FRAME」は進化して、前モデルと比較して初速が上がったことで、4.0ヤードの飛距離アップを実現した。