競技ゴルフの会場で出張フィッターサービスをしてきたというゴルフライターのT島氏と大蔵ゴルフスタジオの野倉フィッター。出場者との会話などから刺激や発見を得たということだが、話はなぜかウェッジのほうに傾いていって…？

　今回は全日本チームスクランブルゴルフ選手権2024（主催ゴルフライフ）の関東ブロック決勝にお呼ばれしてフィッター野倉（ダイナマン）とクラブセッティングチェックしたお話です！
　はい。T島さんから “突撃隣の晩ごはん”という、僕の知らないテレビ番組の企画みたいにやれ！と指示されて、緊張しましたけどすごく楽しかったです。
　知らんのか（笑）で、話を戻して。チェックさせていただいた方の悩みがしっかりセッティングに出ていて面白かったでしょ。
　はい。多くの方はドライバーだけはフィッティングして購入されていたのですが、フェアウェイウッドやユーティリティはフィッティングなしで購入されているんですよね。そのためか、ドライバーだけが良い日と、他のクラブが良い日が交互にやってくる、と悩んでおられましたね。
　多くの方が、この連載でずっと論じてきたセッティングの問題で詰まっていた感じだよね。
　そうなんです。お話しさせていただいた方の中には、問題を解決したい、と大蔵ゴルフスタジオに来てくださった方もいました。
　今から行っていいですか！？ って、すごい熱量だったものね。
　ちなみにその方は、悩みを解決してスッキリして帰っていただきました。