2025年のPGAツアーが横浜CCで開催決定!試合名は「ベイカレントクラシック」
新規PGAツアートーナメント「ベイカレントクラシック」開催記者会見

2024年まで6年間続いた「ZOZOチャンピオンシップ」が終了したが、2025年に日本で開催される新規PGAツアートーナメント「ベイカレントクラシック」の開催が発表された。記者会見にはPGAツアーの関係者とともに松山英樹も出席。新規試合に向けた思いを語った。
025年に日本で開催されるPGAツアーの名称は「ベイカレントクラシック」。開催コースは横浜カントリークラブ(神奈川県)。出場選手は78名で予選カットなしのストロークプレーで争われる。ベイカレントは日本を代表するコンサルタント会社であり、2023年と2024年の「ZOZOチャンピオンシップ」のサブスポンサーにもなっていました。
2025年のPGAツアーにはPGAツアー参戦12年目となる松山英樹を筆頭に、参戦2年目の久常涼、さらにコーンフェリーツアーから昇格した大西魁斗、DPワールドツアーのレーストゥドバイで9位に入った星野陸也がフル参戦する。
PGAツアーでアジア人最多の10勝を成し遂げた松山英樹も記者会見に登壇して、新規トーナメントについての思いを語ってくれた。
―2024年はPGAツアーで10勝目を挙げましたが、ベイカレントがスポンサーとなった取り組みについてはどう思いましたか?
「2019年からZOZOさんがやってくれていて来年以降は僕もどうなるのかなと心配していました。日本でやるPGAツアーは、これからのジュニアにもすごく影響がある。僕も日本人なので、もう1回勝ちたいという思いが強いです」
―PGAツアーが日本に与える影響は?
「PGAツアーの選手が日本のコースでやると、その差もすごく感じられる。一つの楽しみだと思います」
―横浜CCのコースの特徴、難しさは?
「プライベートで何回も回っていて、グリーン周りにすごく特徴がある。試合では13、14フィートになるとカップの切る位置が難しくなる。優勝スコアは20アンダーくらいにいきそう」
―2025年大会の目標は?
「勝つことが目標です」