冬のグリーン、『朝はカチカチ・溶けるとグズグズ』にどう対応する?
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

霜が溶けて水っぽくなったグリーン。
冬のグリーンは時間によって刻々とコンディションが変わるので非常に難しいです。グリーンコンディションの変化に対応できないと、スコアを大きく崩すことになります。今回は、私がグリーンコンディションの変化をどのように見極めているかを説明させていただきます。
先日90切りを目指すゴルフ友達とラウンドしている時にこんな話になりました。「冬にラウンドすると、グリーンが朝はカチカチで日が出てくるとだんだん溶けてくる。そうなると急に重くなってタッチが合わなくなる。時間によって変わるグリーンコンディションにどう対応しているの」と聞かれました。私は「冬のグリーンは朝はカチカチ、日が出るとだんだん溶けてきて柔らかくなり、その後乾くと普通のグリーンに戻るというように時間によってコンディションが変わる。しかも、凍結防止のシートが貼ってあるグリーンもあれば、ずっと日陰でお昼ぐらいになっても凍ったままのグリーンもある。」と答えました。
さらに、「パターのボールの転がり具合もカチカチの時は霜が残っていれば遅いし、溶けてきて柔らかくなるとさらに遅くなり、乾くと急に速くなっていつもの転がりに戻る。とにかくグリーンコンディションが変わるので、グリーンの状況を的確に判断してそれに対応できるかでスコアが大きく変わってしまう」と付け加えました。
みなさんは、冬のグリーンコンディションの変化にどのように対応していますか?冬以外の時と同じようにラウンドしていると、パット数が大変なことになってしまいますよ。