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みなさんは、スイング改造に取り組んだことはありますか？　スイング改造の程度にもよりますが、時間はかかるし、ミスショットも増えるし、なかなか上手くいかないですよね。でも、良いスコアを狙うなら飛んで曲がらないショットが打てるスイングを身に付ける必要があります。私はスイング改造に本気で取り組むならレッスンの一択だと思います。

先日ゴルフ友達とラウンドしている時にこんな話になりました。
「調子が良い時は90台前半だけど、ダメな日は110以上も叩く知り合いがいる。力はあるから飛ぶけど、技術はイマイチ。そんな知り合いがスイング改造をすると言って、いろいろな理論に手を出している。でも、一緒にラウンドすると『今は昔のスイングで打ってみた』と言ったりしていて、『スイング改造中にそんなことしたら意味ないと思わない？』という話になった。スイング改造には時間がかかるし、それなりの決心をして臨むものだと思うけど、どう思う？」と聞かれました。

私は、「スイング改造の程度にもよるけど、時間はかかるし、ミスショットが増えてスコアも悪くなるから、それなりの決心は必要だと思う。石川遼プロが数年間は優勝できなくても仕方ないと思いながらスイング改造に取り組んだのは有名な話だよね。」と答えました。
さらに、「私の経験だと、練習場でできるようになっても、ラウンドに行くとまた元に戻ってしまうこともよくある。アマチュアゴルファーはプロゴルファーほど練習量が確保できないので、時間をかけて少しずつスイングを変えていくしかないよね」と付け加えました。

みなさんは、スイング改造に取り組んだことはありますか？　その日のラウンドが楽しければそれでいいと思うだけなら、スイング改造に取り組む必要はそれほどないと思います。良いスコアでラウンドしたいと思ったら、やはり飛んで曲がらないスイングを身に付けるためにスイング改造に取り組む必要があると思います。