松山英樹、前半ハーフで大叩き……、でもスコア41はラッキーナンバー?【プレーヤーズ選手権初日】

2025/03/14 ゴルフサプリ編集部



まさかのハーフ41でも落ち込んではいられない!(写真hあ2025年プレーヤーズ選手権 撮影/Getty Images)

アメリカPGAツアー「プレーヤーズ選手権」初日(13日=日本時間14日)、松山英樹は3オーバーの75で暫定99位と出遅れた。前半のインでは41とまさかの大叩き。だが、実はこのスコアは来月の「マスターズ」に向けたラッキーナンバーだったのだ。

「第5のメジャー」とも呼ばれるPGAツアーのフラッグシップ大会で松山が出遅れました。
インからスタートしたこの日は11番パー5で3打目を池に落としてダブルボギー。
続く12番パー4でも2打目をグリーン左の池に落としてボギー。
初日の平均スコアが4番目と5番目に易しかった2ホールで3つも落としてしまいます。
この後も14、15、17番をボギーとして(16番でバーディ)前半のスコアは41でした。

故障や体調不良が原因だとすれば途中棄権してもおかしくないスコアです。
それが後半になると別人に。
2番で1メートル。4番は60センチにつけてバーディを奪うと、7番パー4で気合いが感じられるプレーをします。
残り135ヤードからの2打目はグリーン右に外しますが、パターでの3打目を打つ際にキャディにピンを抜いてもらいます。

絶対に入れる、との雰囲気が漂ったバーディトライはきれいにカップイン。
9番パー5もバーディで締めて、後半のアウトは33でした(3番でボギー)

人気記事ランキングまとめ