次の一打はナイスショットの予感「フォーティーン FR-5」を構えるとなんで「ホッと」するんだろう?
フォーティーンの最新作「FR-5ウェッジ」をコースで検証!【Re:フォーティーン】【PR】

2025年5月17日に発売されたフォーティーンの最新ウェッジFR-5。数字の「5」が示す通りポジショニングマップのド真ん中、フォーティーンの現行ラインナップでは、上級者モデルのRMシリーズとオートマチック系のDJ-6の中間を埋めるモデルだが、いったい何がド真ん中で、どんなゴルファーにマッチするのか。令和の試打職人・石井良介とコース試打で検証を行った。
まず、FR-5の見た目の印象から聞かせてください。
FR-5はDJほど大きくもなくFRZほど小さくもなく、ちょうどいいサイズ感ですね。DJ-6と同じようにリーディングエッジがしっかり落とされているので球を拾いやすい印象を受けます。フォーティーンお得意の逆テーパー形状でブレードの上部が厚く、ソール幅も広いのでミスヒットにも強そうです。ソールの真ん中が台形でフラットなのでバンスをしっかり使えるイメージがあります。
実際にボールを打ってみて印象は変わりましたか?
見た目の印象通りです。リーディングエッジがまったく突っかからず、ソールがきれいに抜けてくれます。深く刺さりすぎず、芝の表面だけを切り取ってくれる感じが手からも伝わってきます。
あまり切れ味が鋭いとチャックリが心配です。
そんなことはありません。FR-5のソールはリーディングエッジがうまくボールの下に入って、次の瞬間には後ろの台形の部分がうまく横にスライドしてくれます。ヘッドを前に行かせる推進力があって、少しターフを深めに取ろうとしてもそれ以上に深くは入っていきません。ザックリが怖い人でもこのウェッジなら自信を持って打てると思います。