ゴルフで最も使用回数が多いクラブはパター。やっぱり高いパターを使えば90切れる?
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

スコッティ・キャメロン等の高いパターを使うと、それだけで入りそうな気がしませんか?
今回は高価なパターの良さについてお話しします。でも、パターの価格以上に重要なことは、自分に合ったパターを探すことですよね。
先日、ゴルフ友達とラウンド中にこんな話になりました。ゴルフ友達から「スコッティキャメロンとか高いパターって、それだけで入りそうだと思ってしまう。やっぱりパターにお金をかけた方がいいの?」と聞かれました。
私は「パターはラウンドで一番使うクラブだから、お金をかけても良いと思う。パターが入るだけで、スコアは全然変わってくるからね」と答えました。さらに、「スコッティキャメロンは高級パターで有名だけど、それ以外にも100万円を超えるようなパターはある。小祝さくらプロが使って有名になった北海道の精密加工メーカーのワールド山内が作っているオーダーメイドのパターは最低価格が100万円らしいからね」と私は話しました。
加えて、「一緒にラウンドしていてパターが上手いと思う人がいるけど、必ずしも高いパターを使っている人ばかりではないというのも事実。高いパターには価格相応の良さがあるけど、それを使うだけでパターが入るかは別問題かな」とも。
みなさんは、パターにお金をかける方ですか? 私はパターにお金をかけて良いと思っていますが、さすがに10万円を超えるパターを買ったことはまだありません。私はここ数年オデッセイ(ODYSSEY)のパターを使い続けています。
今回は高いパターの良さとともに、パター選びにおいて値段以上に重要なことを説明させていただきます。