石川遼が教えてくれる、アマチュアが参考にできる心構え。大会中にパー4がパー5になった「ツアー選手権」から

男子ゴルフのメジャー「BMW ツアー選手権 森ビルカップ」(5~8日、茨城・宍戸ヒルズCC西C)は、これまで519ヤードのパー5として使用されてきた2番ホールを、予選ラウンドの2日間は486ヤードのパー4にする試みがされた。距離が短くなり、パーが変わったことはプレーにどんな影響を与えたのか。石川遼がアマチュアにとても参考になるコメントをしてくれた。
同じホールが期間中にパー4からパー5に変わる。
「ツアー選手権」では初の試みがされた2番ホールは、対パーのスコアでランキングが決まる「ホール別難易度」では、パー4だった初日が2番目で2日目はトップ(最難関)でした。
それが決勝ラウンドからパー5となると激変。3日目は16番目で最終日は17番目と一気に「やさしいホール」となりました。