Ad

5月ドライバー売れ筋ランキングの速報版。上位はピン、キャロウェイ、テーラーメイド、タイトリスト、コブラといった海外ブランドで占められているが、新発売のプロギア RS スピード ドライバーが国内ブランドでは唯一13位にランクインした。また、キャロウェイ エリート ミニ ドライバーが3位に順位を飛躍させている。

ドライバーの売れ筋ランキングの上位は相変わらずピンのG440シリーズ、キャロウェイのエリートシリーズ、テーラーメイドのQi35シリーズで埋め尽くされている。
その中で、今月目立つ動きをしたのが キャロウェイ エリート ミニ ドライバーだ。先月10位だった順位を3位に飛躍させている。先月、上位にランクインしてエリート ミニ ドライバーとともに注目された タイトリスト GT280ミニドライバーは先月の若干ランクを落として11位から14位に。

1位から20位まで海外ブランドに占められているいる中で、ポツンと登場した国内ブランドのドライバーは13位の プロギア RS スピード ドライバーのみ。プロギアのRS スピード ドライバーは、独自の「Wクラウン設計」と「スピードインパクトフェース」により、ボール初速と初速エリアの拡大を実現している。また、軽量・高強度のクラウン構造で低重心化を図り、高弾道・低スピンが追求されている。RS シリーズ中、最軽量のモデルでオリジナルシャフトのフレックスSRで総重量は276g。シャフト重量42g、ヘッド重量は194gだ。クラブ長さは45.75インチだが、軽量なので振り抜きやすい。

来月も海外ブランド勢が上位を占めると思われるが、そこに国内ブランドの新製品がどのくらい食い込めるかに注目したい。