アプローチの神・伊澤秀憲が新「OPUS SP」を200球打った理由―「ここまで進化しているとは思っていなかった」

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2025/08/27 ゴルフサプリ編集部



石川遼をはじめとするトッププロからも「アプローチの神」「世界一のアプローチ」と称される伊澤秀憲。そんな伊澤に今秋発売される新「OPUS SP」(オーパス エスピー)ウェッジを打ってもらった。アプローチの神と言われる男は“ウェッジ試打の神”でもあった。
取材協力/湘南銀河大橋ゴルフ

伊澤秀憲は忖度しない男である。昨年、「OPUS」ウェッジを打ってもらったときも、キャロウェイの担当者や撮影スタッフを前に本音で語っていた。

「スピン性能は十分にありますし、顔もシンプルで構えやすい。ただし、スピンが入ったときと入らないときの差がありました。同じような打ち方で打っているのに、ときどき想定していない球が出るのが怖かった。それとウェットコンディションに課題がありました。(GCクアッド)で計測すると、フェースを濡らしたときのスピン量が想定よりも落ちました。全体的な完成度は高いですし、十分にツアーレベルのウェッジとしての性能はクリアしていますが、ウェットコンディションに課題があると思います」