ヤマハ「DD-1」と「DD-2」どっちが飛ぶ? 野村タケオが新生「RMX」を打ち比べ!

野村タケオのゴルフ実験室

2025/11/05 ゴルフサプリ編集部 野村タケオ



みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。ヤマハゴルフから発売となったRMX(リミックス)シリーズの新しいドライバーをコースで試打してきました。今回の新作はなんとフェースがカーボンになっているんです。一体どんな打感で、どんな性能に仕上がっているのでしょうか。

〈取材・文・写真提供 野村タケオ〉

今回僕は試打したのはヤマハゴルフの「RMX DD-1」と「RMX DD-2」です。「RMX」シリーズといえばプロも使うアスリートモデルというイメージなのですが、どんなドライバーに仕上がっているのでしょうか。

今回のモデルの目玉はなんと言ってもカーボンフェース。これがただのカーボンではなく、ヤマハと三菱ケミカルが共同開発した「8軸積層カーボンフェース」なんです。従来の4軸や6軸を超える8方向に積層されたカーボンが、インパクト時のエネルギーロスを最小限に抑え、初速を最大限に引き出します。